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4月27日に、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて、安田祥子先生を迎え「日本の心コンサート vol.5」が行われました。
コロナ感染対策による制限も緩和され、男性指導員の声楽家の合唱、ソロの歌唱を披露しました。
前半は、「春の小川」「朧月夜」他、童謡唱歌を歌い、合唱団のシンボルコーラス ハートフルヴォイセズも1曲披露。そして「ふるさと」では会場全体が郷愁の思いでいっぱいになりました。
後半は、男声合唱で平成・昭和歌謡の大ヒット曲「島人ぬ宝」「春よ、来い」他を熱唱。ソロでは木村優一先生が「青葉城恋唄」など美声を聴かせてくれました。
そして、我らの応援団長、安田祥子さんの登場です。司会の工藤先生の呼び声「祥子先生～♪♪♪」で颯爽と登場され「春の唄」でスタート。
軽快なトークで、日本語の美しさ、歌い方のワンポイント他、ソロコーナー７曲を披露してくださり、合唱団員さんだけでなく指導員も楽しませていただきました。
そして合唱団員の方々と一緒に、アンコールで「見上げてごらん夜の星を」、団歌「スマイル」を大熱唱しました。
工藤先生他指導員、合唱団員の多くの方が涙されており、各々合唱を通じ心が一つになる喜びを噛みしめ、感動の頂点を迎えました。
コロナにより長い長い制限された生活を余儀なくされたからこそ、この瞬間の大切さを感じずにはいられませんでした。